何も考えず好きなものを食べる って幸せだけど簡単に食べられて満足感のあるものってカロリーは高いが栄養価の少ないものが多いですよね。糖質を摂取すると幸福感が高く満足感があるが体は満足していない?それが心や体の不調として現れる。
糖質過多の食事を続けていると血糖調節のコントロールがうまくいかなくなり、少しの糖質でインスリンが多量に分泌され低血糖を起こし疲労感や倦怠感、集中力の低下、イライラ、不安などがあらわれる。
現代の栄養不足ではタンパク質やビタミン、ミネラルが不足していることが多いが栄養が不足すると体にどんな影響がでるのか?
タンパク質やビタミンが不足すると免疫力が低下し、風邪や病気にかかりやすくなったりする。疲労感が続いたり思考力の低下を引き起こすという。タンパク質が不足するとドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質が作れなくなり、集中力ややる気の低下を起こしやすくする。ビタミンB群葉酸など)の不足もセロトニンやドーパミン、ギャバなどの神経伝達物質が作れなくなり減少することで、不眠や集中力の低下を起こしやすくなる。ビタミンB1 が不足すると疲れやすくなる。セロトニンには精神を安定させる効果があり、ギャバにはイライラや興奮、緊張などの交感神経の作用を落ち着かせる効果がある。それらは副交神経を優位に働かせる効果がありリラックス作用や睡眠の質を高める効果がある。不足しやすいミネラルはカリウム カルシウム 亜鉛 鉄で、鉄分が不足すると疲れやすくなる。“疲労感 免疫力 意欲 不安 睡眠” どれも大事なことですね🤔このような不調は、貧血の改善、ビタミン ミネラルのバランスを整えることで回復することも期待できる。
一日に必要はなタンパク質量は性別、年齢、体重などでも異なるが、だいたい50g〜65g程度。 昼に手作りの「納豆と卵の太巻き」を食べると、タンパク質含有量は(およそ)ご150g中3.8g、納豆1パック中6.6g 卵1個中6.2gで合計16.6g。3食食べるとすれば摂取量としては悪くないですね。同じタンパク質でもご飯のタンパク質はアミノ酸スコアが65と低いため、良質なタンパク質とはいえないようですが。良質なタンパク質を多く含む卵や肉、魚などと一緒に摂取することで足りないアミノ酸が補足され良質なタンパク質として改善されるそうです!主食と副食を一緒に摂ることってやっぱり意味のあることなんですね^_^ ちなみに食パンのタンパク質は6枚切りで5.7g、8枚切りで4.3g、アミノ酸スコアは44。卵サンドにしましょう(^^) ちなみに納豆にはギャバも含まれているそうです!
“バランスのいい食事“ と聞くと大変そう、難しそううで面倒という印象がありますが “少し気にする 心がける“ことでも大きく変わるんじゃないかと思います。完璧にしようと思うと、継続が難しくなってしまうので “心がける“で現代の栄養不足を改善し、快適な心身をつくっていけたらいいなと思います(^^)