akeminblog’s diary

いいな 美味しかった 今日思ったことや考えてること。

“嫌いな人っていないんじゃないか“について考える。

自分の気持ちに正直に。人との関わりは楽しいけどどんな相手でも嫌いなところはある。嫌いなところがあるだけで、その人自身を嫌いかというと、そんなことはない。その人のそういうところが嫌いなだけであってその人が嫌いなわけではない。嫌いだなという人がいたとして、なんでだろうとかんがえる。こういうところが嫌いとかその行動や態度があったり、そこには嫌いな部分が存在していて、そのひとを嫌いではないんだと思う。そうだと思う。よくよく考えると。そう考えると嫌いな人をみつけるのってけっこう大変。例えば、話しかけるのに、とても気を使わなくてはいけないトップがいる。声をかけるタイミングが違う、声をかける言葉がちがう、声の大きさが違う、そしてその時の状況によってその“違う“も変化する。違っていると、まず話を聞いてもらえない。うまくいって話を聞いてもらえたとしても、その内容にもすんなりOKを出す人ではない。否定されることもある。それはすごく面倒でどうでもいいことじゃんと思うようなことや、なんでそんな言い方をされなきゃいけないの?と思うようなこともよくある。でもその人が震えるくらい怒って、すごく真剣に怒っている姿をみていると(本人は怒っていないと思っていると思う)この人の真剣に怒るところ好きだなと思ってしまう。こんなに真剣に怒れるって“人と真剣に人と向き合っている“ってことでしょう?(言ってることは大間違いだったとしても)。表面ではニコニコしているけど心の中で人を見下している人もいるよね。そう考えたらそのひとはその点では、すごく正直もの。なのではないか。怒るってすごくパワーがいる。話を流してしまえば楽なのに。毎回そんなんに真剣に怒れるって。一つ一つの些細な声掛けに毎回そんな風に真剣に対応するってすごくパワーがいると思う。震えるほど怒れるこの人のそういうところ、すきだなって思ってまう。そういう風に部分的にみると、悪い面の裏側にも好きなところがかくれていたりする。もちろん好きだけじゃなくて、こちらにしてみればストレスでもあるので。

だから納得がいかないことがあったら、そのまま思ったことを、その場で言うようにしている。それをしないとその人自体を嫌いになってしまうから。それで、もちろんそのひとにも言い返す。納得いかないときは。そうすると話は長くなるしちょっとした(?)言い争いにもなるけど💧そうすることでそのひとを嫌いにならないですむ。なにより自分が嫌な気持を引きずらずに生きていける。納得できないことは受け入れない!!それでもけっこううまく関係をたもっていたりする。。