今年はさすがに小5(男児)。「お母さんなんでしょう?」と昨日しつこく何度も聞かれた。お友達がそういうことを言いはじめているようなので、さすがに、うすうす気づいているようだが。聞くたびに「え、そうなの?」ととぼけて私が答えるので、確信がもてない様子。今年は“ほしいものがない“と言っていたようなので、お父さんと相談し“新しい野球のスパイク“をクリスマスプレゼントに準備した。お父さんが(毎年)。
しかし24日の夜になって、“デーマのカード“をお願いすると言い出した。カードの名前を3回行ってお願いしている^^;。(24日までに3回欲しいものを言って、お願いしたらもらえるらしい。) こども「間に合うかなー」 わたし「さあ。」
翌朝
5時半に目覚め、すぐにプレゼントの袋をみつけ、中を確認すると「あー😪」泣いている。「1年間楽しみにしてたのに、きのうちゃんとお願いごとしたのに、なんにもわるいことしてないのに、人生終わったー。」泣いている。 わたしもこどものころそういうことで人生終わったと言ってたきがする。 こどもにとってすごく重大なことなのはわかる。
悲しい気持ちを消化しきれないようで、クリスマスプレゼントのスパイクを袋に戻し、クローゼットの端の方に入れこんで、ぽつんと座っている。
泣いて言いたいこと言ったら、少し気落ちが落ち着いたようで、「ちょっとすっきりした。」 わたし「えらいぞ。そういう気持ちをしずめる対処を自分でできていて偉いぞ。わかるよ。そういう気持ち。おかあさんもこどものころそういうきもちになったことあるから、わかるよ。」「私だったらおとうさんに相談してみるよ。お父さんならなんとかしてくれるよ、きっと。」
そのあと野球の練習に。わたしが先に到着して、子どものお友達が「クリスマスプレゼント何だった?」と聞いてきたので、“プレゼントが、欲しかったものと違っていてナーバスになっていること“をこっそりとおともだちに伝えた。わたし「だから様子みてあげてくれる?」 おともだち「なるほどー。わかりました。」と。真剣に考えてくれているかお。ほんとは自分のプレゼントもらって嬉しい話したかったよね。ほんとうにやさしい子。ありがとう(*^^*)
各家庭のサンタ事情をきいてみると、サンタさんからのプレゼントは10歳までだったり、兄弟がいる家庭では上の子が“サンタはお母さん“と言ってしまうから終了だったり、“サンタさんを信じてない子のところにはこないよ“システムだったり。「何でだろう。来てなかった。」って子もいたようで。かわいいな(*^^*)。
うちはこどもが3歳くらいのときに一度“サンタはいないよ“って教えたことがあるんですが(ヒドい^^;)すっかり忘れたようなので、その後は、しらばっくれることにしました。信じてるところがかわいいから(*^^*)