冷蔵庫に熟した柿があったので柿酢を作ってみる!
家にあるのは甘柿。
渋柿のほうが栄養価が高いようですが、
甘柿でも渋柿で作れるようです。
柿酢の作り方を調べてみると、、、柿の栄養がすごい!!
ビタミンCは柿1個分で1日分の量が含まれているとか。
疲労回復、美容効果も期待できる。
カリウムは血圧を安定させ、渋柿に多いタンニンは心臓病(心筋梗塞)への効果が期待できる。二日酔いにもきく。
カリウムが豊富で血圧の改善、疲労回復、脂肪の分解促進、血液サラサラ効果。
和歌山の大学の研究で血圧低下の効果が明らかにされているそうです。
作り方にもいろいろあるようですが、
皆様の情報をもとに簡単な方法をいいとこどりしてみました。
柿は洗わない。柿の表面には酵母がついているので洗わないほうがいいようです。
柿をキッチンペーパーで拭いてヘタをとる。
アルコールで拭いてきれいにしておいた瓶に、柿をギューッと潰しながら入れていく。キッチンペーパーで蓋をする。(密封してしまうと発酵がすすまなかったり、ガスで膨らんで蓋が飛んだりすることがあるから)。
2〜3日に1回清潔な箸でかき混ぜる。(カビがはえないようにする。)
2〜3日でアルコール発酵が始まってブクブク泡が出てくる。
さらにその後アルコールから酢へ変化していく。
半月くらいで強いお酢の香りがしてくる。(追加で熟した柿を入れていってもよい。)
酢の状態が安定してきたらザルで漉す。
アルコール発酵が終わっていれば混ぜても泡が出てこなくなる。
1ヶ月くらいが目安。味見をしてちゃんと酢の味がするか確かめてから漉す。
サラサラに漉すのは時間がかかるので、とろみを気にしないならザルで漉せばOK。
サラサラにしたい場合、さらにコーヒーフィルターなどで漉す。
最短1ヶ月で完成。
引き続き呼吸が出来る状態で保管し1年、5年と寝かしても熟成してもいいらしい。
熟成柿酢食べてみたい!最初の頃はフレッシュでフルーティーな味らしい。
柿酢ができあがったら、
柿酢ドリンク→炭酸+マヌカハニー漬けレモン+柿酢でのもうかな。
紅白なます 酢飯→柿酢の甘みがあり、砂糖を控えられる。
さらに柿の葉の栄養がすごい😀😀😀
本来ビタミンは熱に弱いが、
柿の葉に含まれるプロビタミンは熱に強く85℃でも分解されず抽出される。
さらに柿の葉には、ビタミンB1、B2 、ミネラル、フラボノイドが豊富に含まれている。
というので『現代の栄養不足』のわたしたちにピッタリの天然薬ですね。
さらにさらに柿の葉のポリフェノールには花粉症や糖尿病にも効果があると言われている。これも現代多い症状ですね。柿の葉茶すごいです。
といっても、わたしは味を覚えていないのですが^^;ほんのり甘くのみやすいようです。
柿の葉茶飲んでみようかな^_^